
本日は午後くらいから雨が強くなって来ました。
大切な革靴を雨に濡らしてしまった方も多いのでは無いでしょうか。
そのまま放置すると、写真のようになってしまい、クリーニングや染み抜きをしても落ちなくなってしまう事があります。
と、言う事で、大事な革靴が雨に濡れてしまった時の応急処置を書いていこうと思います。
よく聞くのは、そのま陰干しして、、、などとありますが、中まで染みていた場合そのまま乾かすと、雨染みがバッチリ出てしまったり、革に含まれる塩分が白く浮き上がる場合があります。
茶色の靴は、雨が染みた部分の色が濃くなっているので、わかりやすいと思います。黒い靴は分かりにくいですが、表面を触ってみて、革表面に段差のような凹凸が出ていたら、乾かす前に次の事を行って下さい。
緩く絞った布で、全体に水を染み込ませて下さい。
この時あまり強く擦らず、濡れた布を押し当てるようにして、全体に水を染み込ませて下さい。
染み込んだ部分から広げて行くようにするとうまく行くと思います。
この作業がうまく出来れば、跡は残らないので、新聞紙などを入れて形を整えて乾かせば、綺麗に乾きます。
その後乳化性のクリームなどで仕上げれば、復活です。
この水を染み込ませる作業がうまくいかない革もありますので、その場合は早めに当店にご相談下さい。状態によりますが、下の写真の様に染色する事も可能です。

時間が経つほど落としにくくなる場合がありますが、革質にもよりますので、わからない事はお気軽にご相談下さい。
glazeblanc提供事例
元記事公開日:2015-03-09
現在の修理可否・料金・納期・仕様は、Repair Shop Beshoeの案内をご確認ください。
出典:元記事

