
写真の靴はヒールのゴムが片側外れたまま履いた状態です。
わずかですが左右の高さが違います。
後ろ側から見ると削ってゴムをつけなおせば履ける状態です。
しかし横から見ると、、、

ヒールの中心が地面に対して垂直につかなくなっています。靴の内側にヒールが入り込んでいる状態です。
これは元に戻すことができません。
しかも、ここに新しいゴムをつけるにはもう少しヒールを削って左右の高さを低い方にあわせ、接着面を平らにしないといけないのです。

ゴムを付け直した状態ですが、ヒールがかなり内側に傾いています。
歩行している時は靴のソール部分に体重の2倍から3倍の負荷がかかります。この状態のヒール靴は、上からかかる衝撃が真っ直ぐ下に抜けないため、ヒールそのものが、根本から内側に折れたり、外れたりしてしまう可能性があります。
この状態はヒールのゴム部分は治っていますが、靴のバランスや、強度までは、なおっていないのです。
これはヒールの高さを低くする場合も同じです。
こう言った、修理する事によって起きるデメリットも、お客様にしっかり理解していただく必要があると思います。
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glazeblanc提供事例
元記事公開日:2016-05-14
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