
今回は、上の写真のように、靴に塗り重ねすぎたワックスやポリッシュの落とし方を公開します。
このようになる原因は、大体次の2つになります。
簡単!塗るだけで光る!などと書いてある先端にスポンジの付いた液体状の艶出し剤の塗りすぎ。
取り敢えず、靴のお手入れは靴墨を塗っておけばOK!と、言った安易な考えから缶入りの靴ワックスやポリッシュ等をブラシで大量に塗りすぎ。
以上を何度も繰り返すと、

これになります。
艶出しの成分であるロウが革表面で固まり塗り壁のようになってしまいます。
こうなると、市販のクリーナーではなかなか落とせなくなってしまいます。

撮影出来る靴がなく、写真の靴は自分の靴の為、厚塗りにはなっていないので綺麗に輝いてます。汚くなくてすみません。
これを落とすには、色々な落とし方があるのですが、
今回の厚塗りの落とし方は、、、
熱風機!
を使って固まったロウを溶かして拭き取って落とします。
ドライヤーは、温度が低めなのでオススメ出来ません。時間をかけると、熱で革が焦げてしまいます。焦げると修理、再生不可になります。また革質により、変色する場合もあります。

右がbefor左がafterになります。
この状態になるとロウの壁が無くなるため、保湿をしやすくなります。十分に保湿をしてから、厚塗りにならないように磨いて艶を出していきます。
皆さんもくれぐれも厚塗りにはお気を付け下さい。
特殊な落とし方なので、ご自身でやる場合は自己責任でお願いします。
店頭でも靴磨きや靴クリーニングで承りますので、詳しくはご相談下さい。
※過去の提供事例です。現在の料金・納期・受付条件はRepair Shop Beshoeの案内をご確認ください。
glazeblanc提供事例
元記事公開日:2015-04-21
出典:元記事

